横浜アンパンマンこどもミュージアムでパンだけ買い!大人だけなら無料エリアで十分
横浜アンパンマンこどもミュージアムに大人だけで潜入です。移転前たまにパンだけ買ってたので、移転後のミュージアムでもパンだけ買いたいと思い。ついでに「ジャムおじさんのパン工場」がある1階の無料エリアも見学してきました。大人は無料エリアだけで十分満喫できました。
スポンサーリンク
横浜アンパンマンこどもミュージアム
横浜アンパンマンこどもミュージアムは、みなとみらい地区のとちのき通り沿い、富士ゼロックスのビルとオーケーみなとみらい店の間にあります。
最寄り駅はみなとみらい線「新高島駅」ですが、横浜駅東口からアクセスするのも便利。横浜そごう周辺デッキを経由し、日産グローバル本社ビル内を通って行かれる方も多いと思います。
横浜アンパンマンこどもミュージアム前では、巨大アンパンマン像がお出迎え。
まだ新しいのでツヤツヤのアンパンマン。施設がみなとみらい21地区61街区移転リニューアルオープンしたのは2019年7月7日のことです。
横浜アンパンマンこどもミュージアムは3階建で、1階がショップ&フード・レストラン(無料エリア)、2・3階がミュージアム(有料エリア)になっています。
※2・3階ミュージアムに入館するためには日時指定WEBチケットの購入が必要です(要HP確認)。
1階に入場するときはチケットや事前予約は不要で、自由に出入りできました。ミュージアムとは入口が分かれているので気軽に立ち寄れます。
お目当ての「ジャムおじさんのパン工場」は1階入り口脇に独立して入口がありました。
パンだけ買いたいなら館内に入るまでもなく買い物ができてしまいます。が、今回は探検も兼ねていたのでパン屋さんは一度スルー。無料エリアに潜入してみました。
無料エリアを紹介
横浜アンパンマンこどもミュージアムの1階無料エリアは、真ん中に広場があって周囲がズラリとショッピングスポットになっています。
客層はファミリーと女子グループが圧倒的に多いですが、カップルや単独で来ている人もチラホラ見かけました。
ショップが7店舗、飲食店が7店舗あります。
総合お土産ショップ「アンパンマンテラス」脇にロッカーがあり荷物が多い時には便利です。
奥はトイレやおむつ替え室などがあるファミリーステーションとなっており、アンパンマン仕様の癒し空間となっていました。
インフォメーションがあります。案内が必要な時はこちらへ。
広場には、積み木フォルムのアンパンマン・ばいきんまんと撮影できるフォトスポットがありました。
写真館のスタッフがカメラ機材で撮影した写真は「アンパンマンにこにこ写真館」で購入することも可能。手持ちのスマホやカメラでも撮影してくれるので無料で思い出が残せます。
無料エリアのショップ紹介
色々楽しめるアンパンマンのショップを紹介。
「アンパンマンテラス/アンパンマンフレンズ」はアンパンマングッズを幅広くそろえた総合的なお土産ショップです。文房具やお菓子などなど、横浜限定グッズもありますのでお見逃しなく。店頭のふうせんも子どもには人気ですね。
「アンパンマンにこにこ写真館」は、スタジオで撮影した写真をフォトフォルダーや限定フレームで提供。思い出が残せるお店です。データ付きの商品を購入すれば、シェアしたり年賀状に使えたりと便利かもしれません。
「アンパンマンカーニバル王国」は、カーニバルゲーム、ガラポン、乗り物などを備えた子どもの遊び場になっています。券売機が設置された有料の施設です。
「もりのほんやさん」は絵本と雑貨のショップ。アンパンマンといえばアニメの印象が強いですが、原点は絵本ですよね。一般書店では買えない限定絵本も扱っています。
「ドキンちゃんのドキドキおしゃれショップ」はドキンちゃん中心のアクセサリーグッズのショップです。基本は女児を対象としたラインナップですが、ポーチなど大人心をつかむアイテムもあります。
「バタコさんの手づくりハウス」は、生地やクラフトグッズなどが置いてある手芸用品のお店です。お名前刺繍&ワッペン貼り付け無料の商品を買えば、自分だけのオリジナル商品がゲットできます。通園に便利なアイテムも。
「アンパンマンキッズコレクション」はアンパンマンの子供服ブランド店です。Tシャツなど親子でコーデできる商品も揃えています。
無料エリアのレストラン紹介
ショップに隣接して、グルメエリアも。
広いフードコート。
フードコートの奥に「ごはんやさん」「ハンバーガーやさん」「うどんやさん」の3店舗。うどん屋では、持ち帰りできるどんぶり付きお子様うどん(900円)の提供も。
「ポップコーンやさん」「ソフトクリームやさん」はフードコートの手前に店舗があります。
ソフトクリームは400円から提供されていて、マグカップが持ち帰れるスーベニアミルキーソフト(800円)という商品が人気のようです。
「アンパンマンレストラン」は洋食屋さんのメニューが並ぶレストラン。雰囲気よさげ。メロンクリームソーダが590円、ビーフカレーが1,490円。キッズメニューも充実しています。
スポンサーリンク
ジャムおじさんのパン工場でパンを買う
無料エリアの探検は終わったのでお土産にパンを買って帰ることに。館内からパン屋さんに行けるかなと思ったのですが、つながってませんでしたので外に出ました。
入口にパンのサンプルが並んでいます。各キャラクターの再現率が高くて可愛いです。
本来であればパンが並ぶ店内だと思うのですが、サンプルだけが展示されています。訪問時はレジで欲しいパンをオーダーするという方式でした。
価格表です。ものによって値段が違いますが、パンはだいたい330円からです。
ラテアート付きカフェラテというのも販売されてます。可愛い。
アンパンマンがパンになったときのマスコット。コンセプトが地味にジワる。
敷地内にある屋外のベンチで撮影。パンは4個以上買うと箱詰めにしてもらえますよ。カフェラテなどドリンクと一緒にベンチで食べるというのもありかもしれません。
そんなこんなしていると、ミュージアムで開催されているショータイムのハイテンション爆音が響いてきました。大人としては参加せずともこの爆音だけで雰囲気十分でした。
購入したパンはお家でいただきました。ドキンちゃんは見た目で買ったのだけど味も美味しかった。移転前のアンパンマンミュージアムでパンを買った想いでもよみがえり、いいお買い物ができました。
旧アンパンマンミュージアム跡地について
ところで、2019年5月26日に閉館した移転前の同施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」跡地(神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1)ですが、2021年2月の時点では建物はまだ残った状態です。こちらがどうなるのかも見守っていきたいです。
基本情報
- 名称:横浜アンパンマンこどもミュージアム
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
- URL:https://www.yokohama-anpanman.jp/