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北京飯店(横浜中華街)のお得なディナーコースを紹介します。


横浜中華街の北京飯店

横浜中華街の北京料理の老舗「北京飯店」に行ってみました(20年ぶり!)ので、場所や店舗の雰囲気について紹介します。

料理はディナータイムでメニューに迷った末、コース料理にしてみましたので、料理の内容や感想についてまとめました。

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北京飯店の場所

横浜中華街 北京飯店

北京飯店の場所はとてもわかりやすく、中華街の東門(朝陽門)脇に店舗があります。

北京飯店について

横浜中華街 北京飯店

北京飯店の創業は1955年。

中国大使館の外交官だったオーナーが、予約せずに北京ダックを食べられるようにしたいと創業し、現在は3代目(孫)がお店を受けついているそうです。

横浜中華街 北京飯店

お店の外側から肉まんなどのお土産品を購入することもできます。

牛スジカレーのレトルトパックも販売されていました。

横浜中華街 北京飯店

店内は1階席と2階席があります。

案内された1階は、喫茶店のような雰囲気です。

横浜中華街 北京飯店

看板メニューの北京ダックは4枚で4,000円~、写真は16枚で15,000円~のメニューです。

今回は踏み切れず(笑)でも一度は食べてみたいですね。

また、スープがあふれる小籠湯包(3個600円~)も有名で、注文する人が多いようです。

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北京飯店のディナーメニュー

横浜中華街 北京飯店

メニュー表は2冊あり、黄色い方が単品メニュー、黒いのがコースメニューです。

メニューが豊富なので、ページをペラペラしながら何にしようか、しばらく悩んでしまいました(様子を見に来た店員を2回ほど追い返す)。

結果、北京飯店のディナーは一品の単価が高いので、コースのほうが意外とお得という結論に至りました。

コースメニュー表

コースのメニュー表を撮影しました。

横浜中華街 北京飯店

季節の料理。

横浜中華街 北京飯店

横浜中華街 北京飯店

単品メニューの一部が掲載されています。

横浜中華街 北京飯店

コース料理は、料金1人3,000円から用意されています(注文は2人から)。

普通の中華料理のコースと点心中心のコースがあるのが良いですね。

横浜中華街 北京飯店

3,500円のコースと5,000円のコース。

5,000円のコースから北京ダックが入ります。

横浜中華街 北京飯店

6,000円のコースと8,000円のコース。

8,000円のコースでは、定番メニューのエビのチリソースが大エビのチリソースにグレードアップ。

横浜中華街 北京飯店

10,000円のコース。

大エビのチリソースから伊勢海老のチリソースにグレードアップしています。

北京飯店でオーダーしたもの

横浜中華街 北京飯店

今回は、お得なセットメニューのペアセット(6,000円)頼んでみました。

横浜中華街 北京飯店

イカのオイスターソース風味

横浜中華街 北京飯店

豚肉とカシューナッツの炒め

横浜中華街 北京飯店

青菜の炒め

横浜中華街 北京飯店

エビのチリソース

大振りで噛みごたえのあるエビが使用されています。

横浜中華街 北京飯店

コーンスープ

横浜中華街 北京飯店

以上が、矢継ぎ早に運ばれてきました。

写真は小皿に取り分けたところです。

イカのオイスターソース風味をつまみつつ、白いご飯が欲しいと思ったところに、

横浜中華街 北京飯店

炒飯(2人前)がきました。

横浜中華街 北京飯店

最後はデザートの杏仁豆腐、色は白ではなく少し半透明なのが特徴でした。

料理の感想など

お得なセットメニューの料理は、定番の中華料理の人気メニューをそろえた感じで、味的にも悪くはなかったし、お腹もいっぱいになりました。

ただ、お値段に対する量という意味では少ないです。

個人的な感覚ですが、6,000円ではなく4,000円程度だったら、味と量と価格ともに満足できたと思います(ランチの場合は1,000円のメニューもあり、お手軽です)。

中華料理の中でも特に北京を感じたいという場合は、もっと予算を高めに設定しないとだめですね(笑)

20年前に食べたエビチリの謎

冒頭で北京飯店は20年ぶりと書いたのですが、その時のことを少し。

2階の円卓の席に案内され、点心いくつかとエビチリを食べた記憶があります。

その時のエビチリがこれまで見たことのないようなエビチリだったので「高級店のエビチリは特別なんだ」と、とても印象に残っていたのです。

まるで大きな海老を輪切りにしたようなエビが入っていたと記憶しているのですが、よく考えたら、どんなに大きな海老でも輪切りにしたら小さくなってしまうので、あれは背ワタを取った車エビだったのか?

今回、メニュー表で探してみたのですが、写真を見てもズバリコレというのが見つからず、謎は残ったまま。20年越しの再会には至りませんでした。

オーナーまたはメニューが当時と違うという可能性もあるのでしょうね。

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