横浜トリックアートクルーズ(ランドマークプラザ)でプチ冒険体験!料金と所要時間は?
みなとみらいにトリックアートが楽しめる施設「横浜トリックアートクルーズ」があります。横浜ランドマークプラザの4階にあるのでデートやお出かけの合間に楽しめるのが魅力。料金、所要時間、混雑状況、見どころを体験談を交えお伝えします。
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横浜トリックアートクルーズの場所とアクセス
横浜トリックアートクルーズの場所は横浜ランドマークプラザの4階です。
電車でのアクセスは以下の通り。
- JR線 「桜木町駅」から動く歩道で徒歩5分
- みなとみらい線 「みなとみらい駅」から徒歩3分
横浜トリックアートクルーズの料金
横浜トリックアートクルーズ入口の券売機でチケットを購入できます。
入場料
大人(高校生以上) | 700円 |
---|---|
小人(4歳~中学生) | 500円 |
3歳以下 | 無料 |
割引情報
訪問時は、ランドマークタワーで開催中の「チケット de お得!(※時期によりサービス内容が変更になる可能性あり)」で、対象チケット(スカイガーデンの当日券など)を見せると入館料が100円引きになっていました。
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横浜トリックアートクルーズの混雑状況
平日に訪問したら混雑しておらず、ほとんど貸し切り状態でした。写真を撮って楽しむ場所なので、客側からすれば混雑していないというのは好都合ではあります。
今はコロナの影響で営業時間短縮中(※ランドマークタワー公式サイトで要確認)ということもあり、自然と客足が遠のいているのかなと感じます。
オプションで楽しさ倍増!
横浜トリックアートクルーズをより楽しむために用意されているコンテンツについて紹介します。
「トリックアール」という無料アプリをスマホにダウンロードして、アプリのカメラを対象作品(会場内に4作品あります)にかざすと、カメラ越しにトリックアートが動いて見えます。撮影すると、トリックアートとデジタルが融合した面白い写真が撮れます。
無料なのでやって損なしです。ダウンロードはいつでもできるので、予定がある方は今しておいてもいいでしょうし、会場の中に入ってからでもできます。
体験料500円で別途購入できる「リアル謎解きゲーム」のオプションがあります。 トリックアートと謎解きゲームをWで楽しみたい方向け。訪問時は「南海の無人島と海賊の財宝が」開催中でした。
横浜トリックアートクルーズの見どころ
横浜トリックアートクルーズでは、出航ゾーン・探検ゾーン・奇妙な船底ゾーン・トレジャーゾーンという4つのテーマでトリックアートを体験できます。
各作品にはタイトルと解説がついているので、確認しながら進めていきます。
スタッフさんの解説で体験スタート
入口正面にある「揺れる船隊」はスタッフさんの解説とともに鑑賞します。船が不思議と揺れてるように見える謎とそのタネ明かしといった内容です。ぜひ会場で体験してみてください。
2番目の「船長と記念撮影」もスタッフさんの解説が入りました。記念撮影のポージングがとても上手で参考になります。その後、会場内自由行動となりました。
トリックアートの写真を撮って遊ぼう!
トリックアートの背景のみ紹介しても面白さが伝わらないと思うので…。今回は「ぬい撮り」でギリギリ絵になったものを一部紹介いたします。
自分たち(人間のほう)も撮影してみたのですが、だんだんとポーズこだわりはじめたりして、意外とハマっていきました。
2人いないと成立しないトリックアートのところでは、スタッフさんが写真を撮りに来てくれたりして親切です。
展示の大部分は「大航海時代」「ジャングル」が背景になっているので、当日のファッションをそれとなくマリンやサファリに寄せたら、より雰囲気の良い写真が撮れるかも。手間でなければお試しくださいませ。
アプリ「トリックアール」試してみた
アプリ「トリックアール」を起動して「巨大サメとの遭遇」でスマホをかざしてみると…。
バクっとサメに飲み込まれる映像が!
「宝箱の番人」では、ピストルから面白アイテムが発射されます。
錯覚を体験してみよう
見て楽しむ形のトリックアートもあります。
明かりをつけると筒状のミラーに浮かぶ顔。地図を良く見れば理由がわかる?
宝箱箱の中に見えるのに、掴めないコイン。
鏡を見ながら揃えていくパズル。地味に難しい!
何とか完成できました。
横浜トリックアートクルーズの所要時間
横浜トリックアートクルーズの館内はこじんまりとしています。私たちは立体パズル前で悩んでいたりして1時間くらい滞在していましたが、早い人だと30分くらいで回れるのでは。
「リアル謎解きゲーム」は参加してないのでわかりませんが、参加するとその分時間がかかってくると思います。
まとめ
以上、横浜トリックアートクルーズの体験記でした。
そういえば、以前、横浜トリックアートクルーズと運営会社を同じくしている「龍宮城スパホテル三日月」のトリックアート「夢」にも行ったことがあり、楽しんだ記憶があります。
温泉地ですと娯楽が限られているので、存在してれば入館してしまう可能性が高いですが、横浜みなとみらいですと何でもできてしまうので、トリックアートが目に留まりにくいのかなとは感じます。立地のせいか入場料も割高に感じられますし。
ただ、みなとみらいの街中でちょっとした非日常体験ができることが横浜トリックアートクルーズの良さなんですよね。ご家族や気心の知れたメンバーで楽しむと、思いのほかリフレッシュできるスポットです。スタッフの方が明るく親切なのもポイント高いです。
正確に数えたわけではありませんが、作品は20個くらいあったと思います。こじんまりしているけど、街中でサクッと楽しむにはちょうどよいボリューム感でした。
2016年にオープンした比較的新しい施設なので、まだ未経験という方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。雨天に関わらず楽しめるスポットでもあります。
基本情報
- 名称:横浜トリックアートクルーズ
- 住所:横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークプラザ4F
- URL:https://www.yokohama-landmark.jp/skygarden/