横浜 臨港パークの新建設「横浜ティンバーワーフ (仮)」と公園先端にできる人工ビーチの開発状況
横浜・みなとみらい地区最大の緑地「臨港パーク」の北口近くで、商業施設「(仮称)臨港パークプロジェクト:横浜TimberWharfPJ新築工事 」の建設工事が行われています。また、近くでは「臨港パーク先端部の再整備」も進んでいるようなので調べてみました。
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(仮称)臨港パークプロジェクト
「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」からのアクセスも良い、臨港パーク北側の「潮入の池」付近で何やら建築工事が行われているのにお気づきでしょうか?
街区としてはみなとみらい21中央地区19街区で、「(仮称)臨港パークプロジェクト」として3階建ての商業施設が新築されています。
次世代のサステイナブル建築として、木造の可能性を追求したダイナミックな設計デザインが特徴ということです。
施設内、1階にカフェとベーカリー、2階にアウトドアショップとランニングステーション、3階にレストランが設置予定となっています。
工事は2024年3月にスタートしたようです。
北口トイレの目の前ですね。
仮囲いに「DRAFT 山下泰樹建築デザイン研究所」とあります。ドラフト(代表取締役:山下泰樹)が事業主として設計・施工とイベント企画、建物の所有と管理を担当しているそうです。
「横浜TimberWharfPJ新築工事」とあります。読み方は「横浜ティンバーワーフ 」 となりますでしょうか。
オープンは2025年で、4月の完成を目指しているそうです。
臨港パーク先端部の再整備
この近くで、臨港パーク先端部の整備も計画されているようで、現地にはイメージ図も掲げられていました。
横浜市記者発表の資料によると、臨港パークの緑地先端部に、緩やかな曲線に沿った親水護岸を整備し、先端部にはベイブリッジを臨むシンボリックな展望ゾーンを設けます。
また、観光船が発着する桟橋の整備や藻場・浅場、人工海浜、岩場等の造成も行います。
2024年度は引き続き、親水護岸の上部や人工海浜等の整備を行うとともに、臨港パークとパシフィコ横浜との接続デッキについて、橋脚や上部工事等を進め、2025年度の完成を目指す予定。
みなとみらいヘリポートのさらに奥のエリアですね。
スカイクルーズに飛び立ったのでしょうか?
遠くの柵の向こうが工事現場?
臨港パークとヘリポートの間に海に出れそうな通路があり、出入口は施錠されています。
臨港パーク先端緑地の整備工事、護岸先端の整備工事を行っているとの看板。
臨港パーク側「潮入の池」の辺りと工事現場の境目は柵に覆われています。
海側に設置された網目から様子がわかるでしょうか?
うーん?あまり良くわかりませんでした!
臨港パークに人工海浜ができるなんでにわかにはピンときませんが、2025年には出来上がってくるのでしょう。今後も動向をチェックしていきたいと思います。
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基本情報
- 名称:臨港パーク
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
- URL:https://www.pacifico.co.jp/