ヒルトン小田原リゾート&スパのビュッフェレビュー!ディナービュッフェと朝食ビュッフェを満喫

ヒルトン小田原リゾート&スパの2023年10月宿泊記ブログの続きです。1泊2日の日程で宿泊日のディナービュッフェと翌朝の朝食ビュッフェを、ホテル内レストラン「フローラ」で食べてきました。スイーツは華やかで食事は小田原食材が楽しめるビュッフェでした。
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ディナービュッフェ編
ヒルトン小田原のビュッフェは、時間帯で朝食、ランチ、ディナーが開催されていますが、日程上ランチは体験していません。まずは宿泊日のディナービュッフェからご紹介。

ビュッフェ会場はヒルトン小田原の本館棟1階にあるブラッセリー「フローラ」。
ちなみにホテル内の他の食事処というと、同フロアに「ザ・ロビーラウンジ」があり基本カフェですが、軽食やアラカルトメニューの提供があるようです。
また、2階にクラブラウンジ「オーシャンラウンジ」があり、有資格者はそちらで飲食サービスが受けられるかもしれません(詳細はホテルに確認ください)。

というわけで、「フローラ」が実質ホテル内唯一のレストランとなるため、朝夕同じところでお食事となりました。
会場はメインのエリアに席がたくさんあり、サブのエリアや個室もあったりする感じでした。混雑具合で窓際席などはとるのが難しそうでしたが、案内された席は広々していて快適でした。

それではディナー料理のメニューを見ていきましょう。
会場の奥にパンコーナー。

向かい合うようにメインの配膳台です。訪問時はパスタやピザなどイタリアンテイストのメニューが多く並んでおり、掲載してるのはハイライト的な一部となります。

半円チーズの中にトリュフとチーズリゾット。近くにローストビーフも。

豚肩ロースのグリル オニオンソースなどの肉料理や魚介の料理の数々、野菜のオーブン焼きでは好物のアスパラ(←主婦目線で高価な野菜)1本が姿焼きになっていて個人的にテンションが上がりました。
茶碗蒸し シラスと茸の餡、昆布〆 サーモンの小丼、天ぷらなどなど和食もあります。

冷菜コーナーは地産地消のマップがあってGOOD!
南瓜の冷製スープや冷肉の盛り合わせ、サーモンマリネ、カボナータなどイタリアの名物料理の名前も並びます。

サラダバーの野菜も新鮮な感じ。

ドレッシングは5種類中2種類が小田原産と書いてあり、私は小田原産梅ドレッシングがお気に入りとなりました。

豪華ビュッフェの定番、握り寿司。
その他トルティーヤチップスとサルサなど、おつまみ的な面白いメニューも。

小田原ヒルトンオリジナル カチュッコ。
トスカーナ州の郷土料理をアレンジし、小田原港で水揚げされた魚介が入っていると説明にありました。これはブイヤベースみたいな味わいで美味しかったです。

そしてヒルトンオリジナルカレー。ホテルオリジナルカレーってワクワクします。
このほか唐揚げ、ポテトなどキッズ向けのメニューもあったり、洋食と和食のラインナップでした。中華はなかったように思います。


ドリンクコーナー。

デザートはホテルならではの華やかなスイーツがそろっていました。本当は全部味わってみたいけど、胃袋的に無理なので目で鑑賞して食べた気分になろう。

こんな感じで持ってきたもの(第一便)。
メニューにイタリアンが多かったのは季節代わりのテーマかもしれません。ホテルのアレンジが楽しく小田原の食材をふんだんに利用しているのが満足感につながりました。

厳選したデザート。写真には写っていないけどシューアイスもいただきました。
ちなみに夫はビュッフェの種類が多くないと感じたようです。食品アレルギーや偏食もあり、食べられないメニューがあるのでそう感じたのかも。
私的には、確かに種類が多いということはないかもしれないけど、味も好みだったし、豪華さもあり十分に楽しめるビュッフェっだったと感じます。
朝食ビュッフェへ続く。
朝食ビュッフェ

朝食ビュッフェ@フローラ(再)。
テーブルに手書きの朝食ブッフェのレイアウト図があって素敵!

パンコーナーはディナーのときとは違った種類のものが置いてある気がします。

あんこ、そしてあんバターパンのススメが。

配膳台の手前側はココナッツカレーやスープ。

ベーコン、その他ソーセージやポテト、スクランブルエッグなどホテル朝食定番メニューが並んでいました。

野菜のスチーム、ローストトマト。生ではなく火を通したトマトをチョイスしてるの個人的には好きです。

フレンチトースト。ソースが3種類あって、ブルーベリーソース、ストロベリーソース、小田原みかんはちみつジャムがありました。

肉焼売と、白いのはパオというもの。サラダバーの野菜とかハムとかを挟んで食べるらしいということに気がつくのに結構時間を要しました。
似たようなコンセプトで、イングリッシュマフィンのパンも置いてありました。

シリアルのタワー。

ヨーグルトやフルーツ。

ディナーのときお寿司を提供していた場所はエッグステーションになっていました。オムレツのトッピングはハム・ほうれん草・チーズ・マッシュルーム。あとしらす。シェフが作ってくれます。
ドリンクはお水のところにデトックスウォーターなどもあり、ラインナップはディナータイムとは少し違っていました。

ディナーのときデザートコーナーだったところが、朝食では和食コーナーになっています。温泉卵もあり、雰囲気なんか素敵。

ヒルトン小田原特製 出来たてホカホカ豆腐、しいの食品のいかの塩辛、こちらもぜひ試してみたい。

小田原 籠清の蒲鉾。なんか小田原来たって感じがして良き。

海鮮丼・勝手丼のトッピングです。出汁をかけてお茶漬けでも楽しめます。夫はこちらが気に入ったようです。

さらに小田原名産の鯵干物、鯖焼き、鶏肉とじゃがいもの煮物、うどん、などなどありました。

見落としそうだったベリースムージー。

最低限食べたいものを盛り付け(洋食編)。

和のおかずも少し。塩からもかまぼこもお豆腐も美味しかった。
こんな感じで朝食ブッフェの様子でした。ディナービュッフェに負けないくらい、力が入った朝食ビュッフェで大満足。残念な点は、自身の胃袋的がついていけなかった点に尽きます。
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基本情報
- 名称:ヒルトン小田原リゾート&スパ
- 住所:神奈川県小田原市根府川583-1
- URL:https://odawara.hiltonjapan.co.jp/