現代アートの祭典「アートスイグルヨコハマ2024」が横浜・山下ふ頭で開催!空間デザインも見どころ
2024年7月19日(金)から9月1日(日)までの45日間、横浜・山下ふ頭にて開催される、現代アートの祭典「Art Squiggle Yokohama 2024(アートスクイグルヨコハマ 2024)」へ行ってきました。
アートスクイグルは、若手アーティストを中心とした作品展示と、その制作プロセスにおける試行錯誤を紐解く展示空間を通じて、来場者がアートを身近に感じられる新しいアートフェスティバルです。
タイトルにも使われている「Squiggle(スクイグル)」という言葉は、「まがりくねった / 不規則な / 曲線」という意味で、直線的でなく予測不能な動きや形状を表すことから、この言葉は本展において、アーティストが創作活動中に経験する迷いや試行錯誤のプロセスを象徴しており、来場者もまた、まるで迷路のように構成された空間を好きな順番で辿りながら、アート鑑賞を楽しむことができます。
では、実際に行ってきた模様をお届けしていきます。
アートスクイグルヨコハマ2024の会場は、山下ふ頭のガンダムがいた場所の奥です。
会場までの道中では、綺麗なみなとみらいの街を見ることができます。
到着しました。
元町・中華街駅の改札から、大体5分程で着くと思います。
では、展示会場へ行きます。
ちなみに、7月20日と7月21日には、このバスでワークショップが開催されます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
ここからは作品をハイライトでお届けします。
総勢16組のアーティスト、コレクティブらが作品を展示しています。アーティストたちの現代アートを感じてください。
上記の写真は全作品の一部です。
ぜひ、ご自身で全ての作品を体感してきてください!
また、作品だけでなく、空間や照明の使い方も本展の見どころです。
各アーティストのブースにある「アーティスト・ノート」には、彼らの作品に込める思い、悩み、葛藤、インスピレーションの源についてなど、まさに「Squiggle=やわらかな試行錯誤」の最中にいたアーティストの声が綴られています。
読みながら作品を鑑賞しましょう!
集めた「アーティスト・ノート」は、会場の「Work Table」で1冊の本にできます。
本展の思い出に持ち帰りましょう。
展示会場の外には売店があり、食事や冷たい飲み物を購入できます。
私たちはラムネとビールをいただきました。
暑い夏が来ましたね!
ご覧の通り、マリンタワーや山下公園からすぐの場所です。
アートに興味がある方も、そうじゃない方も、お近くに行く際はぜひ立ち寄ってみてください。
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基本情報
- 名称:Art Squiggle Yokohama 2024(アートスクイグルヨコハマ 2024)
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町279−9
- 公式URL:https://artsquiggle.com/
- 関連情報:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000143845.html