本ページはプロモーションが含まれています
  1. TOP
  2. ホテル
  3. 現在のページ

ウェスティンホテル横浜の最上階「アイアン・ベイ」でミシュランの美食体験!ワインペアリングも堪能

アイアン・ベイ

ウェスティンホテル横浜の最上階・23階にあるグリル料理レストラン「アイアン・ベイ」にて、ミシュラン1つ星シェフのスペシャル・ディナーイベントの試食会に参加。モダンフレンチのコース料理とワインのペアリングを体験してきたので、店舗の雰囲気や料理メニューを紹介します。

スポンサーリンク

ディナーイベントについて

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

今回、ディナーイベントに先がけて実施される試食会のため、ウェスティンホテル横浜の「アイアン・ベイ」を訪問。

ディナーイベント「Louise(ルイーズ)–香港 / アイアン・ベイ ガストロノミー」は、香港版ミシュラン1つ星レストラン「Louise(ルイーズ)」のシェフ、フランケリー・ラルーム氏をゲストシェフに招き、2023年3月10日(金)~12日(日)の3日間限定で開催されるものです。

開催概要

フランケリー・ラルーム氏は香港から来日しており、ウェスティンホテル横浜でゲストシェフを招いてのイベントは今回が初開催となるそう。

アイアン・ベイについて

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

会場となる「アイアン・ベイ」は、2022年8月4日(木)にホテル最上階の23階にオープンしたグリル料理レストランで、ウェスティンホテル横浜のメインダイニングとなります。

開催概要

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

今回、個人的にも初めてお食事をするレストランなのでワクワクします。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

オープンキッチンを備えたアイアン・ベイ。

調理している様子を見学でき、装置の中で燃えている炭火の炎が目に留まりました。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

そんな店内には木炭がオブジェが。

こちらは実際に炭火料理で利用した木炭が使用されているそうですよ。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

内装は現代風の和が取り入れられたスタイリッシュで大人っぽい雰囲気。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

建物の角部分に位置しているので2面がガラス張りになっていて、開放感やラグジュアリー感を感じられる店内かと思います。

スポンサーリンク

コース料理について

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

メニュー表には「Louise(ルイーズ)」のシェフ、フランケリー・ラルーム氏とウェスティンホテル横浜の総料理長、ウィリアム・カハラ氏の名前が記されています。

かつてザ・リッツ・カールトン・東京で研磨を積んだシェフ、フランケリー・ラルームと氏ウィリアム・カハラ氏の2人が5年ぶりにタッグを組み、今回のイベントの開催の運びとなったそうです。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

メニュー表を開くと、左側がコース料理のメニューで右側がペアリングされるワインのメニュー。一度のコース料理で色々なワインをいただくというのは、これまでに体験したことがないような気がします。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

ポメリー アパナージュ ブラン ド ブラン

ポメリーのシャンパンで乾杯し、コースがスタートしました。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

アフタヌーンティーのスイーツのような見た目の甘くないシュークリーム。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

一口サイズのウニトースト。変わった組み合わせだけど何の違和感もなくウニが美味しい。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

パンはしっとりとして、ヨーグルトも入っているという特製のバターが柔らかく、好相性。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

北海道産のホタテを使用した前菜。和風のホタテの刺身を感じつつそれ以上のハーモニーが。そして、シャンパンといただくと爽やかな心地。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

エアリーバンク ソーヴィニヨンブラン

シャンパンの次は白ワイン。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

対するお料理は、ボタン海老とカリフラワーの前菜。海老もソースも口当たりが良かったです。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

ヴーヴレ セック キュベ シレックス

今度は別の白ワインが!

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

2つの白ワインを比べてみると、2番の方が色が濃く出ています。風味もシャンパンから始まり、段々と軽いものから重厚な味わいの品種に変化しているようで、美食のエンタメを感じます。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

魚料理は見た目も鮮やかな金目鯛。当初の予定とは違ったお魚になったそう。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

こちらはフランケリー・ラルーム氏が、テーブルをまわって一皿ずつ仕上げ。

ラルーム氏のスマイルもいただきました。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

そのままでも美味しそうだった金目鯛がシェフのひと手間で完成。塩気がアクセントになっているような、味わい深いソースが加わっています。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

キャンティ クラッシコ

肉料理に備え、赤ワインが登場しました。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

そして「天下の宝刀」みたいな木箱を見せられ、中には肉用のナイフが!

アイアン・ベイのロゴが入ったメイドインジャパンの特注品だそうです。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

メニュー表には国産牛フィレの瞬間燻製とありました。魚料理のときと同様にラルーム氏の仕上げがあり、赤ワインとの相性を確認しながらじっくり堪能。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

食後は、和歌山県産柑橘を使ったデザート。見た目も素材も作りこまれていて、それでいて味わいはサッパリとしていました。

ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」

最後はコーヒーまたは紅茶で。コーヒーカップもそうですが、提供された一つ一つの食器もそれぞれ趣があり、料理の美しさや味わいを生かすようなものだったように思います。

ミシュラン1つ星シェフのコース料理をいただき、初めてワインとの本格的なペアリングを体験するのは楽しく、自分の中の食の世界が広がったような素敵なグルメ体験でした。

以上、ディナーイベント「Louise(ルイーズ)–香港 / アイアン・ベイ ガストロノミー」の試食会レポでした。日程はこれから、2023年3月10日(金)~12日(日)の3日間の開催です。

※実際のイベントで提供するメニューは、仕入れ状況等により変更となる場合があります。

基本情報

Writing by: