横浜・桜木町駅エリアの紅葉坂に、神奈川県立図書館の新本館が開館（2022年9月1日）しており、1階には「猿田彦珈琲 神奈川県立図書館店」が入店しています。店舗限定コーヒー「神奈川県立図書館ブレンド」やフードメニューを注文し、カフェタイムを過ごしてみたのでご紹介。

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猿田彦珈琲 神奈川県立図書館店

2022年9月1日（木）神奈川県立図書館の新しい本館が開館しました。

館内1階には猿田彦珈琲が入店。

猿田彦珈琲は東京・恵比寿のスペシャルティ・コーヒー専門店で、初めての公共施設内での新店舗を神奈川県立図書館に開業したということです。

猿田彦珈琲というと、名前は聞くけどこれまで横浜には無かったコーヒーショップなので気になっていました。

図書館内に入ってすぐ右側が「猿田彦珈琲」のコーヒースタンド。店舗前には猿田彦珈琲のコーヒー商品や神奈川県立図書館のオリジナルグッズが置かれたコーナーもありました。

店舗に隣接し、図書館内の飲食専用エリアがあり、こちらで猿田彦珈琲で購入した商品を楽しむことができます。

飲食専用エリアは1階＆2階にあり。1階にはテーブル席が4つくらいあり、2階はカウンター席になっていました。1階と2階はエリア内の階段で簡単に行き来ができます。

神奈川県立図書館の新本館を訪問するのも初めてでしたので、館内も一通り見学。3階と4階には風景が眺められるテラスがありました（飲食は不可）。

横浜ランドマークタワーが見えます。近くにあるのは結婚式場「伊勢山ヒルズ」。伊勢山皇大神宮もこの近くにあります。

さて、突然ですが夜です。

実は日中に訪問したしたとき、カウンターに「休憩中（16時に戻ります的メッセージ有）」という札が出ており注文することかなわず。別の場所に出かけて、帰りのついでに再訪してみた次第です。

メニューに「神奈川県立図書館ブレンド」があり、こちら店舗限定となります。

主なメニューは、猿田彦のカフェラテ（600円）、本日のコーヒー（トール500円、ショート450円）、ドリップコーヒー500円〜。お抹茶ラテ（640円）、ティーラテ（640円）など。

また、好きなドリンク（トールのみ）にアイスクリームをトッピングすることも可能（プラス280円）。夏場に試してみたい。

フードメニューはホットサンド（680円）がありました。

注文口にはどら焼きやドーナツなどの焼き菓子も。

今回注文したのは、「神奈川県立図書館ブレンド（ショート450円）」「お抹茶ラテ（640円）」「ホットサンド 冬のとろとろホワイトソース（680円）」。

ホットコーヒーについていた蓋は紙製で、飲み口が初めて見るタイプのものでした。

神奈川県立図書館ブレンドの味は、スッキリして雑味のない味でした。ミルクを入れていないのにマイルド感もあり、飲みやすく美味しかったです。

お抹茶ラテは、甘すぎずミルクのくどい感じもなく、バランスがとれた美味しさがありました。

ホットサンドはトーストがサクサクで、中のポルチーニ茸やベーコン、ホワイトソースが一体となり、なんとなく注文してみたフードも美味しくて大満足。

以上、猿田彦珈琲 神奈川県立図書館店の紹介でした。ドリンクもフードも味が良く、これからもリピートするカフェとなりそうです。

■営業時間：
火〜金 9:00〜18:30
土・日・祝 9:00〜16:30
※訪問時は中休みがあったので、詳細は店舗に確認したほうが良いかも。

■定休日：
月曜日、第２木曜休み
※祝日の場合は営業

■TEL：
045-325-7050

基本情報

Writing by：はまぴた管理人