京鼎樓(ジンディンロウ)横浜そごう店~小籠包専門店でランチしました
そごう横浜
横浜駅付近で小籠包が食べたくなったとき、西口の横浜高島屋の鼎泰豐(ディンタイフォン)と東口のそごう横浜店の京鼎樓(ジンディンロウ)の二択で迷うことがあります。
先日、そごう横浜店10階のレストラン街「ダイニングパーク横浜」にある京鼎樓でランチしたのでメニューや店舗の雰囲気をお伝えします。
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京鼎樓(ジンディンロウ)について
1997年、当時台湾で世界的に認められた点心専門店のトップ点心師をしていた陳兄弟が独立し、台北市敦化北路に「京鼎小館」を開店。その味の良さと丁寧な仕事が評判を呼び地元で愛される点心専門店となりました。
その後2002年に台北市長春路に2号店「京鼎樓」をオープン。瞬く間に台北在住の日本人の間でも口コミが広がり、美味しい小籠包を提供する店として日本人観光客もこぞって訪れる人気店となりました。
日本進出は2005年。恵比寿に日本1号店がオープンしました。
ネットの情報によると、上記の「世界的に認められた点心専門店→鼎泰豐(ディンタイフォン)」であるということです。本家とは名前が違うので暖簾分けではないけれど、弟分みたいなイメージでしょうか。
京鼎樓(ジンディンロウ)そごう横浜店
京鼎樓はそごう横浜店10階のレストラン街のなかで比較的人気のあるお店です。
週末は特に混み合うため、専用の列待ちスペースがあったりしますが、平日の昼時などは並ばずに入店できることも多いです。
店内はあまり広くありません。テーブルも小さく席も詰まっていますが、雰囲気はモダンで清潔感はあります。
スープが含まれた小籠包の美味しい食べ方の説明があります。調味料は醤油、黒酢、お酢の3種類をお好みでブレンドさせます。
ポットのお茶のサービスがあり、この辺のシステムは鼎泰豐(ディンタイフォン)と似通っています。
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京鼎樓(ジンディンロウ)のランチメニュー
ランチタイムに訪問し、以下の2点を注文しました。
ランチセットは食事に小籠包と杏仁豆腐がついたメニューになります。
レディースお粥セット(1,580円+税)
- 本日の1品(エビチリ)
- 3色小籠包
- 海鮮お粥
- 杏仁豆腐
エビ炒飯セット(1,480円+税)
- 小籠包4個
- エビ炒飯
- 杏仁豆腐
実食してみた
レディースお粥セットについてた、本日の1品(エビチリ)です。辛さが強いエビチリでした。
セットの小籠包。
レディースと名がつくセットには3色の小籠包がついており、普通のセットにはノーマルな小籠包が4個付いています。正直、味付きの小籠包よりも、シンプルな小籠包が一番美味しいかなと思います。
鼎泰豐(ディンタイフォン)の小籠包と比較すると、スープが入っているのは同じですが、皮の結び目が厚いのが特徴かと思います。
私は小籠包を食べるとき、醤油を付けず黒酢のみでいただくのですが、こちらではスープの味に対し黒酢の味が強く出ますので、比較的あっさりした味つけかなと感じています。
セットの海鮮お粥。味は普通です。
あと、エビ炒飯が来たのですが、写真忘れました。炒飯はパラパラでなかなか良かったです。
デザートの杏仁豆腐。今どきの感じで美味しかったです。
感想など
レジで持ち帰りの点心が販売されています。
鼎泰豐(ディンタイフォン)と京鼎樓(ジンディンロウ)、どちらかといえば薄皮を極めた鼎泰豐のほうが好みですが、京鼎樓も嫌いではないので時々食べ比べています。
そごう横浜店10階のレストラン街のなかでは、京鼎樓は一番好きなお店です。
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京鼎樓(ジンディンロウ)のメニュー
メニューを撮影しましたので、参考までにどうぞ。
基本情報
- 名称:京鼎樓 そごう横浜店
- 住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 10F
- URL:http://jin-din-rou.net/