横浜の相鉄線・天王町駅近くまで来たので、以前から気になっていた「横浜ビジネスパーク」に立ち寄ってみました。オフィスビルに囲まれた美術館風のスポット。商業施設にはスターバックスなどカフェやレストランも入っており、ランチするのにもよさげな場所でした。

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横浜ビジネスパークに行ってみた

高架下空間の開発計画が進む相鉄線天王町駅。

その天王町駅NBP改札から徒歩5分ほどのところにある「横浜ビジネスパーク」について、名前は知っていましたが、実際に行ったことがなかったので今回見学してみました。

マップを確認すると、敷地の中央に人口池を備えた「ベリーニの丘」というランドマークがあり、周りがぐるっとオフィスビルに囲まれたパークです。

イタリアの建築家、マリオ・ベリーニが設計した「ベリーニの丘」は、半分に切ったバームクーヘン的な感じで、中心が「水のホール」という人工池となっています。両サイドから中に入ると回廊で、ベンチやお手洗いがあります。

外側から見ると“ラピュタの城？見る角度によって印象の違う建造物です。

パーク内はオブジェが点在しており、美術館の広場っぽい雰囲気になってます。

屋内に入ってみると、オフィスビルのうち「イーストタワー」「NRIタワー」「ウエストタワー」の３棟は1階で繋がっていて、絵画や彫刻が設置されたアートギャラリーが併設しています。

イーストタワーの絵画のホール。

ウエストタワーの彫刻のホール。

全体的にちょっとしたギャラリーという感じで、作品自体はそれほど多くないのですが、広々とした空間。座る場所が比較的多く設置されているので、ぼんやり休憩するには最適の場所かも。

あとは、ウエストタワーの中で横浜銀行、郵便局、東京三菱UFJ銀行を発見。この3つが揃っていると嬉しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

商業施設「PREZZO（プレッツォ）」

プレッツォと読むらしい商業施設があります。

主なテナントは飲食店で、スタバ、大戸屋、サイゼリアなど気軽に入れる店舗で構成されています。訪問時は空き店舗もあり、少し寂しい印象でした。

そんな中、多くの人が利用していたのが1階の「スターバックス コーヒー 横浜ビジネスパーク店」。

横に長い店舗です。

座席はありますが、スペースはあまり広くありません。

というわけで、横浜ビジネスパークのベンチに移動し、テイクアウトしたスタバで休憩。ここはベンチが色んな場所にあって良いです。

今回は冬場の夕方という薄ら寒さしか感じないタイミングで訪問してしまったので、横浜ビジネスパークの魅力をお伝えするにはイマイチだったかもしれません。個人的には、今まで気になっていた場所を見学できたので来てよかったと感じました。

気候の良い青空の下では水のホールにたたえられた水面の反射も美しく輝くでしょうし、もっと居心地の良い空間であると思われます。

基本情報

Writing by：はまぴた管理人