横浜老舗スーパー「もとまちユニオン 元町店」が楽しい!名品エコバッグやユニオンカフェ
横浜元町ショッピングストリートのほぼ中央に位置する「もとまちユニオン 元町店」を訪問してみました。元町の顔ともいえる老舗スーパーマーケットで、高級感あるオリジナルエコバッグも有名。2階には「ユニオンカフェ」を備えていて、休憩の穴場スポットになっています。
スポンサーリンク
もとまちユニオン 元町店とは
訪問したのは夜です。元町は生活徒歩圏内でもなく、特に買う必要のあるものはなかったけど、ちょっとした興味でとりあえず入ってみました。
もとまちユニオンの歴史を紐解くと、外国人向けに輸入食品を提供するスーパーとして、1958(昭和33)年に開業。高級食品スーパーの先駆けであり老舗の店舗です。
2008年京浜急行グループになり、2013年京急ストアと経営統合しています。
現在は、神奈川県に7店舗、東京に3店舗を展開。2020年8月、横浜市役所のラクシスフロントに「もとまちユニオンフードホール」が開業したのは記憶に新しいです。
さて、そんな「もとまちユニオン」の1号店となる元町店。2011年に店舗がリニューアルオープンしていて、2021年にリニューアル10周年を迎えました。
地下1階から地上4階まである建物の、地下1階から2階までがスーパー部分です。3階と4階はクリニックが入っています。
もとまちユニオンのフロアとなる地下1階~2階はエスカレーターが設置されています。クリニックがある3階と4階はエスカレーターで繋がっていませんが、建物内の階段かエレベーターで行くことができます。
もとまちユニオン 元町店の店内
もとまちユニオン店内に設置されたエスカレーターです。店舗はそこまで広くないのですが、3フロアに分かれているので見ごたえがあります。
地下1階
地下1階は、生鮮食品を中心に展開。いわゆる普通のスーパーに近い雰囲気です。このフロアはレジが無いので、お会計は上階のレジで行います。
1階
1階は、輸入食材をはじめとする加工食品やデイリー食品(パン、チーズ、スイーツなど)を中心に展開。
手作りのデリカコーナー「ユニオンデリ」もあります。
1970年代からのロングセラー商品となっている「ユニオンオリジナルエコバッグ」の売り場は1階レジ奥にありました。
ラインナップは5種類。この他に保冷バッグが1種類あります。元町でショッピングしたお土産として、ギフトとしても喜ばれそうな商品です。
訪問時は、もとまちユニオン元町店リニューアル10周年記念「オリジナルノスタルジーデザインエコバッグ」という商品も見かけました。2021年8月5日から数量限定で販売されています。
2階
2階は、輸入菓子を中心とした菓子売場、ワイン&リカーコーナーが設置されています。
キッチン雑貨や輸入洗剤もそろっています。
元町ショッピングストリートに面した一角に「ユニオンカフェ」があります。
あいにく訪問時は営業時間が終わっていましたが、メニューは食事や軽食のセット、ケーキやスイーツのセット、各種ドリンク、夏季はかき氷を展開しているカフェです。
席数は30席あり、窓際のカウンター席からは元町ショッピングストリートの街並みや行き交う人々をのんびりと見渡すことができると評判です。
1人でも入店しやすい雰囲気。スーパー内にカフェがあることが気づかれにくいので穴場の休憩スポットになるかと思います。
2階にはトイレもあります。よくあるスーパーのトイレと同じような感じ。女子トイレの個室は2つか3つでした。
2階トイレの扉を見ると、3階・4階のトイレ(階段またはエレベーターで移動)、元町商店街のパウダールーム「オアシス」の案内がありました。混雑しがちなトイレなのかもしれません。
関連記事
スポンサーリンク
最後に
全フロア一通り巡って店舗を後に。帰り道、「元町仲通り」側を通ってみたら裏口を発見しました。3階・4階のクリニックに行くときにも便利そう。
元町に来たらユニオンも一度はのぞいてみると楽しいですよ。
基本情報
- 名称:もとまちユニオン 元町店
- 住所:神奈川県横浜市中区元町4-166
- URL:https://www.keikyu-store.co.jp/motomachi_union/