首都高MMパークがオープン!みなとみらいで首都高パトロールカーやユニーク展示を無料見学
横浜・みなとみらい38街区(ぴあアリーナMM隣接地)に完成した首都高速道路 神奈川局の新社屋。準備中だった1・2階の展示スペース「首都高MMパーク」もオープンし、見学無料で一般開放されていました。早速見学してきたので展示内容を紹介します。
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首都高速道路 神奈川局「首都高MMパーク」とは
みなとみらいのイベント会場「ぴあアリーナMM」の隣接地、首都高みなとみらい入口のすぐ横に新設されたビルが「首都高速道路株式会社 神奈川局」の新社屋です。東神奈川からみなとみらいに移転してきました。
オープン予定とされていた2021年4月の上旬に訪問した時は、建物外観は完成している様子。夜は明かりがついていたので営業している雰囲気で、2階のデッキ部分も通行可能になっていました。
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1・2階に設置の見学自由の展示スペース「首都高MMパーク」については、一定期間看板が隠されており準備中でした。
2021年7月に入り忘れた頃。通りかかったら目張りが外されており施設がオープンしてました。
「首都高MMパーク」見てきた
首都高速道路の歩みや事業の紹介、防災や交通安全対策などの取り組みを学べる展示内容。
1階!首都高パトロールカーやバイクがかっこいい
とても目立つ黄色いバイクは首都高バイク隊。
その役割や普通のバイクとは違う特殊な部分についての解説があります。
首都高パトロールカー。間近で見ると迫力ある。
バイクはホンダでクルマはトヨタ。
パトロールカーの装備品情報があり、普段見ることのない情報なので勉強になります。
首都高の標識が展示されており、首都高標識のトリビア的なことが解説されてます。逆光、夜間でもちゃんと見えるような作りになっているそうな(カメラを使った実験もできます)。
目の前で見る首都高の標識は想像よりも大きくて、言い方変ですが素材感が綺麗でした。
首都高のトンネル防災のシミュレーションコーナー。知っておくと役に立つ時がくるかも。
2階へ。
2階!標識板で製作したベンチがじわる
柳原良平のイラストギャラリーや首都高の歴史が展示された2階スペース
唐突に標識板で製作したベンチ。
職員さんの勧めに従いフラッシュ撮影すると楽しい!
夜でも標識が見やすい反射の技術が実感できます。
紫色の馬場入口ベンチは準備期間中窓越しに見えており、気になっていたオブジェ。
「ご利用ください」のメッセージを真に受けていいのかわからなかったので、とりあえず鑑賞だけしました。
首都高のリサイクルプロジェクト。首都高の使用済横断幕と廃タイヤのリサイクルサンダルやトートバッグがユニーク。
2階の入口に「ETC2.0くん」。このキャラクターは有名なのかな。
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まとめ
以上、初めての首都高MMパークでした。
一般的に周知されていない施設がひっそりオープンした感じだと思うので、まだ閑散としています。各階に職員さんが2名いて、入場時に多少の接客を受けました。必要とあれば色々ガイドしてくれそうな雰囲気でした。展示は多くはないけど、ニッチなところが大人心に刺さりました。
基本情報
- 名称:首都高MMパーク
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-9
- URL:https://www.shutoko.co.jp/company/info/location/kanagawaoperation/