「ブルーカカオ」シァル横浜店で横浜土産におすすめの和洋菓子見つけた
JR横浜タワーに開業したグルメ専門の商業施設「シァル横浜」で「BLUE CACAO(ブルーカカオ)」というオシャレなチョコレートショップを発見。和洋折衷のスイーツ「SHIRO CACAO」横浜土産としてもおすすめできる商品でした。
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ブルーカカオとは
「BLUE CACAO(ブルーカカオ)」は、横浜・緑園都市で洋菓子店「パティスリー・ラ・ベルデュール」など3店舗を営むシェフの服部明さんが、CIAL横浜に開業したショコラトリーです。
緑園都市エリアの人気店が形を変えて横浜駅にやってきたのですね。
シェフの服部明さんは、パリで開催される「サロン・デュ・ショコラ」にて「CCC(Club des Croqueurs de Chocolat)」から最高位のゴールドタブレット賞を2016年から3年連続で受賞、2019年には最高の「ショコラティエ ベスト オブ ベスト アワード」を受賞したという経歴の持ち主。
口コミサイトを拝見すると、地元での評価も高いようです。
ブルーカカオの店内
まるでカカオの木のようなディスプレイには、ドライフルーツ入りのタブレットやこだわり産地のチョコレートが並べられていて見るだけでも珍しいし、どんな味なのか興味がそそられます。
カカオサンドなどの焼き菓子もあります。
新発売のオリジナル商品は、和洋折衷のスイーツ「SHIRO CACAO(白カカオ)」。日本の白餡と世界中から厳選したカカオを合わせて、カカオの実の形にした焼き菓子ということです。
味は白カカオと白カカオ・ローズの2種類です。箱詰めの商品も大小さまざまありましたが、単品でも販売されています(1個:180円)。お試しで単品を購入してみるというのもありですよね。
店内にはイートインスペースもあります。店頭でソフトクリームやドリンクが販売されているようでしたので、機会があったら試してみたいです。
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「SHIRO CACAO(白カカオ)」購入してみた
横浜のお土産で無難中の無難は「崎陽軒のシウマイ」だと思うので、私が帰省するときの手土産はいつも同じなんですが…。
「たまには違うのを買ってきて」なんて言われることを頭の中で想像し、「SHIRO CACAO(白カカオ)」を購入してみました。
白とローズが4個づつ入ったセットで1600円でした。
パッケージには商品の説明文が入っており、読んだところによると、白餡とカカオ、和と洋の組み合わせが、確かに横浜を思わせるお菓子かなと思います。また、ローズ味の方は横浜市の花「バラ」をイメージして作られているそうです。
1個目を夫が食べて「冷やした方が良い」というので、箱ごと冷蔵庫に行きました。
袋を開けてそのまま皿に出したところです。カカオの形してます。
表面はマドレーヌみたいなかんじでペタっと感があります。
土台が金色の紙で、お菓子の裏に乾燥材が入ってます。冷やしたせいかもしれませんが、お菓子の裏に乾燥剤がへばりついてるのだけ、なんとかならなかったのかなと気になりました。
2種類の白カカオをカットしてみると、白っぽくてローズは薄っすらピンクがかっています。
さて、お味の方ですが、白カカオは滑らかな白餡の食感の中にカカオの風味を感じます。濃厚さとフレッシュ感もありました。生チョコ食べてるんだっけという錯覚もあり、白餡があまり得意ではないという人も食べられそう。ローズは本当にバラが薫ります。夫は何故か「メロンの味がする」と言ってました。
これはお菓子というより上品なデザートかもしれないと思って、フォークでつついてみましたがホロホロ崩れてしまうので、少々べたつきますが手に持ってパクッというのが美味しい食べ方のようです。コーヒー紅茶どちらとも合うと思います。
最後に
「SHIRO CACAO(白カカオ)」の箱のパッケージ柄をよく見ると、ただの幾何学文様ではなくカカオ柄が組み込まれていました。こういうさりげない芸の細かさ、とても好き。
以上、お洒落なチョコレートショップ「BLUE CACAO(ブルーカカオ)」と横浜土産にもおすすめな「SHIRO CACAO(白カカオ)」の紹介でした。
基本情報
- 名称:ブルーカカオ シァル横浜店
- 住所: 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1 JR横浜タワー B1F
- URL:https://bluecacao.jp/