天保十年創業、横浜の老舗「泉平（いずへい）」のいなり寿司を食べてみたのでメニューを紹介します。今回は関内駅近くの馬車道本店で購入しましたが、そごう横浜店などにも店舗があります。長さ約20センチのいなり寿司を半分にカットして提供しているのが特徴です。

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泉平 馬車道本店

泉平（いずへい） は天保10（1839）年創業のいなり寿司の老舗店舗です。創業者が泉屋平佐衛門だったので「泉平」という店名になりました。

2021年3月27日放送のTV番組『出没！アド街ック天国』の「老舗の横浜」で、泉平のいなり寿司が幕末に港づくりに駆り出された男たちのために生まれた名物として紹介されていました。

片手で一度にたくさんの量を食べられるようにと約20センチの長さになったそうですが、現在は食べやすさを考慮して半分に切って販売されています。

泉平 馬車道本店の場所

私が一番行きやすいのはそごう横浜店の店舗ですが、今回は本店でお買い物。

馬車道入口にかかるアーチのすぐ横に「泉平 馬車道本店」があります。

大通りを挟んだ向かい側に「カフェドクリエ」が見えます。地下鉄の関内駅が近いです。

泉平 馬車道本店のメニュー

店舗前に主なメニューが張り出されています。飲食スペースは無い持ち帰り専門の店舗です。

• いなり寿司（960円）
• のり巻き（950円）
• まぜ（950円）
• お好み（745円）
• 鯵の押寿司（2130円）
• 手作りいなりあげ（1296円）

注文カウンターの方に、より詳しいメニューのサンプルが出ています。

店内いなり寿司を巻く様子を描いたイラストが飾ってありました。

レジ袋は有料です。

泉平で購入したもの

お弁当を2つ購入しました。

まぜ（950円）

いなり寿司（4個）とかんぴょう巻き（4切）の詰め合わせです。

お好み（745円）

いなり寿司（2個）とかんぴょう巻き（2切）と中巻（2切）の詰め合わせです。

長い1本が半分にカットされたいなり寿司。

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感想

いなり寿司は油揚げが甘くてしっかりとした味わいがありました。かんぴょう巻きと中巻も安定感があります。

ピクニックに行くときとか、少し体力を消耗した時に食べたら最高なんじゃないかな。折り詰めのパッケージが粋な雰囲気で、少し短めの割りばしが食べ終わったら箱の中に収まるところも気持ちがいいです。

基本情報

Writing by：はまぴた管理人