高級食パン専門店「高匠」横濱馬車道本店がオープン!湯種食パン&小倉バターがカフェの味
馬車道
2021年3月16日、食パン専門店「高匠(たかしょう)」横濱馬車道本店がオープンしたので行ってみました。2020年10月にあざみ野店が開業したとき、ATMの跡地にできたことから話題を集めたパン屋さんです。場所や行き方、購入した商品の味の感想を紹介します。
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高匠 横濱馬車道本店がオープン
数日前、自宅のポストにチラシが入っていたのでオープンを知りました。
高匠 横濱馬車道本店の場所と行き方
今回は桜木町駅からの行き方を紹介します。
駅前広場にある「桜木町駅前歩道橋」の上から目的地を見ているのですが、歩道橋を歩いてホテルエディット横濱(写真真ん中、2つ並んだ右の建物)まで向かいます。
歩道橋は駅前からホテルまで連結していて、右前に見える建物が「ホテルエディット横濱」。普段歩いているとき歩道橋の名前は意識してないと思いますが、敢えて書いてみると「桜木町駅前歩道橋」→「さくらみらい橋」→「桜木町歩道橋」という流れで渡っています。
歩道橋の階段を降りると、「入船通り」という通りに出ます。右側が「ホテルエディット横濱」で、同じ並びの少し先に「高匠 横濱馬車道本店」があります。
「高匠 横濱馬車道本店」の店頭。
奥側に桜木町歩道橋が見える方向から撮影しています。
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高匠 横濱馬車道本店のお店の様子
訪問時は、事前予約販売と当日販売の2種類の販売方法がありました。
私は念のため事前に予約して行きました。
頭上に「Toaster!」と看板が出ていたのは、併設カフェの名前でした。横濱馬車道本店は高匠初のカフェ併設店舗で、オープン日は2021年3月31日予定です。
訪問時は準備中でしたが、ブレッドカフェ&シャンパンバーになるようです。
予約していた旨を伝え、入店。
高匠の看板商品は東京エリア限定の湯種食パン「東京リッチ」(1本850円)です。
湯種製法は小麦粉を熱湯で捏ね低温で熟成させる製法で、パン生地の柔らかな食感、もちもち感や旨味を凝縮し、小麦粉の素材本来の味を引き出すことができます。また、決められた温度を保ちながら作る必要があるため、職人さんが手間暇をかけて作っているそうです。
食パン専門店のオリジナルバターも4種類販売されています。バターという名でジャムがブレンドされているのが面白い商品です。
バターの他に、オリジナルドリップコーヒーも販売されていました。
ここは食パンとバターをセットで試してみたいと思い、湯種食パン「東京リッチ」(1本850円)だけでなく小倉バター(600円)も買ってみました。
高匠の食パン食べてみた
袋から取り出すと、とても良い香りがフワッと漂います。
早速食パンをカットして、生のままで食べてみました。ふわふわではありますが、しっとりもっちり感が強めで、生地同士がくっつきたがっているような食感です。風味は甘みや小麦粉の香ばしさがほんのりと感じられ、食べ応えがありました。
小倉バターも購入したので、今度はトーストにして食べてみました。表面のこんがり感が美味しく感じます。コーヒーと一緒に食べると、まるで喫茶店で特別なトーストをいただいているようなリッチな気分になりました。
併設カフェがオープンしたら、また訪問してみようかと思います。
【追記】カフェ「Toaster!」オープン
後日通りかかったらカフェがオープンしてました。
看板によると、日曜日と第2水曜日が定休日。
雰囲気よさげ。
基本情報
- 名称:高匠 横濱馬車道本店
- 住所:神奈川県横浜市中区常盤町6−76 東邦ビル1F
- URL:https://www.shokupan-takasho.com/