ドルチェ&マルコ横浜ポルタ店で世界一のアップルパイをテイクアウト!リンゴがゴロゴロ

横浜駅東口の地下街・横浜ポルタにある「ドルチェアンドマルコ(DOLCE&MARCO)」で「世界一のアップルパイ」をテイクアウトしてみました。ポルタの「スイーツ&デリ プラス」内に店舗があります。スイーツのメニューや食べた感想を紹介します。
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横浜ポルタ「スイーツ&デリ プラス」
週末の横浜駅東口、百貨店の閉店時間の頃合い。
横浜そごうのデパ地下で「たいめいけん」の半額オムライス争奪戦に敗れ、落ち武者となった私。菓子パンでも買って帰ろうかと検討中、ふと「世界一のアップルパイ」が頭に浮かび、横浜ポルタにやってきました。
アップルパイの店舗はポルタ内の「スイーツ&デリ プラス」というテイクアウト専門店のエリアにあり、こちらではスイーツやお惣菜が販売されています。閉店の時間帯ですと、デパ地下同様お弁当やお惣菜がセールで販売されていることがあります(落ち武者はここでセール弁当ゲット)。
ドルチェ&マルコ 横浜ポルタ店とは
さて、「世界一のアップルパイ」の店舗が横浜ポルタにオープンしたのは2019年8月のこと。
「世界一のアップルパイ」というキャッチコピーが印象的なので店名を意識していなかったのですが、名前は「ドルチェ&マルコ(DOLCE&MARCO)」というお店です。
アップルパイは、ショップのパッケージにもさりげなく英語で記載されている、数々の世界大会でNo.1の座を勝ち取ってきたという「世界No.1シェフ」マルコ・パオロ・モリナーリ(Marco Paolo Morinari)さんが手掛けたものになります。
看板商品である世界一のアップルパイは、青森のふじりんご使用。1000層のパイ生地にはフランス産発酵バター、クリームは特製豆乳チーズクリームと秘伝のカスタードクリームを組み合わせ、こだわりの厳選素材で作られています。
ショーウィンドウでは、アップルパイ(399円)、スフォリアテッラ(399円)、カンノーロ(270円)の3種類のスイーツが販売されていました。
スフォリアテッラはイタリア・ナポリの伝統的な焼き菓子で、イタリア直輸入のパイ生地で焼き芋のペーストを包んだもの。
カンノーロはパイ生地をコルネ上に巻いたイタリア・シチリアの伝統的な焼き菓子で、カスタード、ベルギーチョコ、ブルーベリー&カシスの3つの味があります。
また、ドルチェ&マルコのオリジナルパイにアーモンドとハチミツを乗せた「フロランタン」という焼き菓子も。
さらに、可愛いけど食べるのがもったいないサンリオキャラクターのアイシングクッキーも販売されていました。
世界一のアップルパイ買ってみた
アップルパイを2個購入してみました。
消費期限は購入日の翌々日ということで、結構日持ちします。
当日食べられなかったので、一晩冷蔵庫に入れて翌日試してみました。半分にカットしてみると、リンゴがゴロゴロ入っていて、クリームが2色になっているのが分かります。
一晩置いてしまったのでパイの食感はないものと予想しましたが、実際にかじってみるとサクッとした食感が楽しめました。
リンゴの甘さは控え目ながらもシャキシャキ感や風味はしっかり感じられ、やはりフジリンゴが決定的に美味しいのかなと思います。
さらに、豆乳チーズクリームとカスタードクリームが爽やかなアクセントになり、上品で美味しいアップルパイでした。パン屋さんのアップルパイとは一味違った感じがまた良いです。
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最後に
余談ではありますが、「マルコ・パオロ・モリナーリ氏プロデュース」「世界一のアップルパイ」の2点で「DOLCE&MARCO」との共通点がある店舗で「鎌倉 mille mele ミレメーレ」というショップもあり、ミレメーレは横浜中華街に支店があります。
ただし、「DOLCE&MARCO」「mille mele」の双方は運営会社が異なっているため、お互いの関係性はないということらしいです。大人の事情はよくわかりませんが、パイ自体の生みの親は同じなので、きっとどっちも美味しいのでしょう。機会があったら食べ比べてみたいと思います。
基本情報
- 名称:DOLCE&MARCO 横浜ポルタ店
- 住所:神奈川県横浜市西区高島二丁目16番地B1 横浜ポルタ内
- URL:https://dolceandmarco.com/