横浜の紅葉名所!関内・日本大通りと山下公園通りでイチョウ狩り

横浜・関内エリアの紅葉の名所「日本大通り」と「山下公園通り」でイチョウ狩り散策してみました。年によって誤差はありますが、だいたい11月中旬から12月上旬くらいが見頃と言われています。
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日本大通り
旧外国人居留地と日本人街を区分する街路で、日本で初めての西洋式街路の発祥地がこの日本大通り。神奈川県庁、横浜開港資料館、横浜地方裁判所、三井物産横浜ビルなどの歴史的建造物が並んでいるのが特徴です。通りのカフェからはイチョウ並木を眺めることも可能。
2019年12月初頭の様子です。関内駅から横浜公園を抜け日本大通りへ。
地面にイチョウが少し落ちている感じで、写真を撮りに来ている人が多くいました。
横浜地方裁判所前の大樹がひときわ目立ちます。
歴史的建造物と黄金色に色づいたイチョウの取り合わせが美しく、このあたりでウェディングフォトの撮影も行われていました。
海のほうへ進んでいきます。
神奈川県庁前です。
午後3時くらいの日本大通りの様子です。県庁前など一部日陰に入ってしまいましたので、写真目的の場合はもう少し早い時間の訪問が良いかもしれません。また、木の幹にはライトが巻き付けてあり、茂みにはLEDオブジェが設置されていますので、冬季、イルミネーションを楽しむことができる夜の時間帯もおすすめです。
山下公園通り
日本大通りを突き当り、続けて山下公園通りに来ました。
夕方になり影っておりましたので、以下、写真を明るくしてのご紹介。
ところどころに立っている街灯もアクセントになりますね。
ズラリと並ぶイチョウ並木の「もっさり感」は、日本大通りよりも山下公園通りの方が強いかと思います。落葉時期には「イチョウの絨毯」を楽しめる通りでもあります。
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最後に
今回、イチョウに夢中で横浜スタジアムがある横浜公園を素通りしてしまいましたが、横浜公園はモミジの紅葉を楽しむことができるスポットです。
なので、JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩3分の横浜公園→日本大通り→山下公園通りの順番で紅葉巡りをするのがおすすめ。この順番ですと、お腹がすいたらそのまま横浜中華街に行って、お食事を楽しむことも可能です。