サオドウファ横浜ポルタ店のタピオカドリンク飲んでみた。豆花の店だがタピる人続出

2019年7月12日に横浜ポルタにオープンした台湾の老舗豆花専門店「騒豆花(サオドウファ)」のタピオカドリンクティーを飲んでみました。サオドウファのメニュー表、混雑状況、店舗とイートインコーナーの様子、味の感想などをお伝えします。
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サオドウファ横浜ポルタ店がオープン&混雑
2019年7月12日にオープンしたサオドウファ横浜ポルタ店。場所はB1F、ニックストック隣。
オープンしてから数日間、機会をうかがっていましたが、店舗前はいつも行列になっています。
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台湾発「騒豆花(サオドウファ)」が横浜ポルタにオープン!2019年7月12日
サオドウファ横浜ポルタ店のメニューについて
レジ上の掲示板は液晶になっており、メニュー表にはなっていませんでした。
メニュー表は列の入口に複数置いてあるので、必要な人は手に取って列に並びます。会計前には返す場所(ラック)があります。
サオドウファ横浜ポルタ店のラインナップは以下の通り。ドリンクはMサイズとLサイズの二つの大きさがあります。
- ルーロー飯
- トウファ(5種)
- レモネード(4種)
- タピオカミルクティー(4種)
- タロイモミルク(6種)
- ヨーグルトスムージー(3種)
- フルーツティー(4種)
- ピーナツドリンク(2種)
- 黒糖ミルク(5種)
- チーズティ(6種)
日本では馴染みのない、タロイモやピーナッツを取り入れたスイーツのラインナップがありました。また、「台湾式黒糖タピオカミルク」「沖縄式黒糖タピオカミルク」というメニューがあり、どういった違いがあるのか興味をそそられました。
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店舗にはイートインコーナーがあり
注文カウンターの様子です。
隣に別室があり、イートインできるようになっています。
座席数は8席くらいで、ドリンクの返却口もあります。
サオドウファ横浜ポルタ店でオーダーしたもの
- タピオカミルクティ(Lサイズ:580円)
- タピオカ緑茶チーズティ(Mサイズ:620円)
定番のタピオカミルクティはサイズで迷いましたが、大きいのにしてみました。
Lサイズは大きいかなと思いますが、Mサイズとの差額が100円だけなので、コスパ的にはお得感があるような気がします。たっぷり飲みたい人にはおすすめ。
タピオカの粒は大き目で少々の甘味があります。
こちらは、タピオカ緑茶チーズティです。
私は隠れ仙草ゼリーファンなので、本当は「仙草緑茶チーズティ」が飲みたかったのですが、仙草が売り切れとのことで、やむなくタピオカ入りドリンクに変更。
提供時、良く混ぜて飲んでくださいと言われたのが意外でした。この種のドリンクは、チーズクリームを味わってからシェイクするものだと思っていたのです。
サオドウファのチーズティは、他のドリンク同様蓋がシールされており、チーズクリームをすくって食べる仕様にはなっていませんでした。
かき混ぜてみると、タピオカミルクティーのような見た目になります。
緑茶は甘くなくスッキリとした苦みがあり、やや塩気のあるクリームチーズに爽やかな風味を添えます。甘味はタピオカだけなので全体としての甘さは控え目です。
最後はクリームチーズが口に残るので、さっぱりしたいなら普通のミルクティーのほうが良いかと思います。
最後に
「騒豆花(サオドウファ)」は劉親子三代に続く台湾の老舗豆花専門店ということです。
今回、トウファも食べてみたかったのですが、混雑状況から見てイートインの座席が保証されないため、注文は見合わせることにしました。
また、列に並んでいる人たちのお目当ては、やはりタピオカミルクティーだったようです。ドリンク以外の注文をされている方は、見る限りではいませんでした。
フルーツ入りのトウファは1,000円超してくるので単価は高め。食べる場所の問題とドリンク価格との比較でトウファは敬遠されてしまうのかもしれませんが、上手く座れそうなタイミングがあったら試してみたいメニューです。
基本情報
- 名称:騒豆花(サオドウファ)横浜店
- 住所:横浜市西区高島2丁目16番B1号
- URL:https://saodouhua.jp/